みなさんこんにちは!
イブニング794 水曜日担当のヒビキです
毎週お届けしている「丹後ものしりコーナー」♪彡
毎月第1・3・5週は「丹後の自然・いきもの図鑑」ということで、
丹後で生息している植物や生き物を毎回1つピックアップ!!
毎月第2・4週は「丹後のおさかな方言辞典」ということで、
丹後地方で使われているなかなか珍しいお魚方言の呼び方を毎回ご紹介しています!!
さて今回は、11月第2週「丹後のおさかな方言辞典」のブログです!!
「丹後のおさかな方言」を毎回教えてくれるのは、
丹後の漁港を毎日巡り続けて40年の寿司職人「ゆずさん」
今回は「良良し(よよし)」と呼ばれるお魚をご紹介!!
「しず」や「すべろ」とも呼ばれるそうなんですが・・・
そんな先週の放送は聞いていただけましたか?
「良良し(よよし)」は「イボダイ」の丹後方言でした!!
というわけでゆずさんから届いた「良良し(よよし)」の写真です!!
ちなみに、本家「イボダイ」の名前の由来は…
お灸のただれたものを「疣生(いぼお)」と言うそうで
イボダイのエラの後方にある黒い斑紋がそれに似てるからなんだそうです
というわけで少しだけアップ
ちなみに、この魚は身がぽこぽことれて、子供でもしっかり自分で食べれます!!
「良良し(よよし)」だけに、綺麗に食べたら「良し良し」してあげてください(笑)
食べ方は焼き魚や煮つけがオススメですね!!
ジャパニーズ・バターフィッシュって言われるくらいなので
脂がたっぷりのってますよ〜!!
お魚屋さんで見かけたらぜひ買って食べてみてください!!
そんな「良良し(よよし)」!!ぜひみなさんに教えてあげてくださいね!!
では次回もお楽しみに☆彡